RACIマトリックステンプレート
プロジェクトの役割と責任を明確にし、プロジェクトを計画するためのビジュアルテンプレートです。
今すぐ描画を開始- チームと協力して、プロジェクトの役割と責任を割り当てる
- すぐにカスタマイズ可能なRACIマトリックスとRACIチャートテンプレートで時間を節約
- ドキュメントを主要な利害関係者と共有し、すぐにフィードバックを得る
Createlyでできること
プロジェクト管理用に事前に設計されたテンプレート
RACIチャートを作成するための簡単な描画および図表作成ツール
チームの他のメンバーと共有して、リアルタイムのコラボレーションとグループ編集を行う
図をPNG、SVG、JPEGとして書き出し、ドキュメントやプレゼンテーションなどへの公開と埋め込み
ガイドとベストプラクティス
RACIマトリックスは、プロジェクトチームの役割と責任を定義するために使用されるツールです。RACIは、Responsible(実行責任者)・Accountable(説明責任者)、Consulted(協業先)、Informed(報告先)の略です。各文字は、タスクの責任のレベルを表しています。
RACIマトリックスの使用方法
- プロジェクトの役割を特定し、表の一番上に書き留めます。
- 役割名で示すか、氏名で示すかを選択できます。Creately RACIチャートテンプレートを選択するとすぐに開始できます。
- プロジェクトをプロジェクトの成果物に分解し、左の欄に書き止めます。リストアップしたタスクに基づいて、各役割が持つべき責任を決定します。
- タスクを完成させるための作業をする人は、「実行責任者」としてマークします。
- タスクを所有し、プロジェクトが完了したと見なされる前に作業を委任し、最終成果物を確認する責任がある人は、「説明責任者」としてマークします。1タスクにつき1人だけがこのカテゴリに属することができます。
- 次に、各プロジェクトタスクを完了するのに役立つ情報を入手するにあたり、誰に連絡する必要があるかを検討します。このような人々は「協業先」としてグループ化します。
- プロジェクトの進捗状況を把握すべき人は、すべて「報告先」に含めます。
- Creately RACIマトリックスが完成したら、他のチームメンバーと共有して意見を聞き、割り当てられた責任に同意するかどうかを確認します。
- チャートを外部の利害関係者と共有して、Createlyドキュメントへのレビューのみのアクセス権を与えて意見を聞くこともできます。